Mac

MacBook Proのメモリを8ギガにしたよ

akibyonです。
iPadの本、ようやく終りました。できあがったら紹介します。
その本の中で、どうしてもWindows上で動かさなければいけないアプリケーションがあって、いつものようにParallelsでXPを使うことにしました。そのアプリケーションの推奨動作環境は、CPU:Core 2 Duo E4300/T7100(1.8GHz)以上、メモリ:2GB以上だったので、ParallelsのCPUの割り当てを2個にして、メモリも2GBに変更して動かしていたのですが、4GB積んでいるMacの空きがどんどん減っていき、Mac全体の動作がどうしようもないぐらい遅くなってしまいました。
4GBのうち2GBをParallelsのひとつの仮想マシンに割り当てているわけですから、単純に言って残り2GB。2GBあればMacでJeditとPhotoshopを使うぐらいなんのことはないと思っていたのですけど、Mac OS Xでは、アプリが一度確保したメモリを、使わなくなってもすぐには解放しないという弱点というか特徴があり、使っているうちにどんどん空きエリアを食いつぶしていくらしいのです。
まあ、もちろんParallels自体もメモリを使っているわけだし、ほかにはiTunes、Safari、iPhoto、Mail.app、Evernote、Echofonも起動してるので、空きがなくなってくるのも仕方がないのかなって感じですね。
アクティビティモニタで見ていても、まったくメモリに空きがない状態で、ディスクへのアクセスが頻繁に起こっているため、システム全体が重たくなってしまっているのだとわかります。
というわけで、Macにメモリを増設しようと思って値段を調べてみたら、なんと4GB×2枚が6,980円という驚きの値段で、すぐにポチしました。6,980円で8GBにできるなら、そんなにメモリを使わないって人でも、とりあえず8GBにしといていいんじゃないかって思うぐらいです。
《追記ここから》
MacBook Pro 2009〜2010ユーザーは、ここで紹介しているメモリーを買う前にこちらを参照願います。→MacBook Pro、メモリー交換後フリーズ多発
《/追記ここまで》
買ったのはCFD販売のElixir W3N1333Q-4GというノートPC用メモリです。MacBook Proでも使えるっていうAmazonのレビューとか、価格コムのレビューを信じて購入。iMacもOKらしです。
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MacBook Proの裏を開けてメモリを交換します。誰でも簡単にできると思います。開けたのは、このMacBook Proを買ってすぐの2009年6月に、500GBのディスクに交換して以来。すごくホコリが溜まってました。掃除機で吸い取りました。
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もともと刺さっていた2GB×2枚のメモリ。このMacBook ProをソフマップのCFOで4GBにしたときのものです。
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無事、システムに認識されて8GBになりました。
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Parallelsの動作がすごく快適になりました。Macを使ってても重たいなって思うことが全然無くなって大変喜ばしく、自分のMacBook Proに惚れ直しました。まだまだ愛用していきますよ!

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