エミュレーターレトロゲーム

Luma3DSでDSカートリッジのセーブデータをバックアップする

昔プレイしたゲームをまた始めるとき、セーブエリアに空きがなかったり、そもそもセーブを1つしか保存できない場合は、セーブデータを消さなければならない。TWLSaveToolがあれば、DSカートリッジ内のセーブデータを丸ごと他に退避して必要になったらまた書き戻すなんてことができる。

利用するにはLuma3DSを導入した3DS本体と、TWLSaveTool。下記からダウンロードして3DSにインストールしよう。
TWLSaveTool

DSのカートリッジを3DSにセットして、TWLSaveToolを起動すると次のような画面になる。

Bボタンでバックアップ、Aボタンでリストア、Xボタンはカートリッジ内のセーブデータを削除するので注意、Startボタンで終了、Yボタンで再起動

Bボタンを押してカートリッジ内のセーブデータをバックアップしよう。

Reading save fileのバーが100%になったら完了。終了する際はStartボタンを押す

セーブデータは3DSのSDカードのルート直下にある「TWLSaveTool」フォルダに保存されている。

3DS上でFTPdを起動してFTPクライアントで3DS内の「TWLSaveTool」フォルダを開いたところ。セーブファイルが確かにある

このファイルを再度カートリッジに書き戻す場合もTWLSaveToolを起動。

Aボタンを押して、Writing save fileのバーが100%になったら、セーブデータの書き込み完了

TWLSaveToolで取ったセーブデータのファイルは、吸い出したゲームをエミュ機で遊ぶときのセーブデータとしても利用できる。

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