50歳からのポケモン日記

「環境」を意識するって面白い

毎晩、ランクバトルのダブルで3回負けたらやめて寝るというルールでやってる。やめ時がわからなくなるので。ギャンブル依存症の人ってこういう感じなのかなと思ったりもしてやばい。

昨日ははじめから意外に善戦して、最後の3敗目直前は7連勝した。そんなに連勝出来たの初めてだと思う。その時点では6165位。1万位以内に入りたいと思っていた目標を達成できた。

このあと負けました。スクリーンショットを撮ると負けるというジンクスがあります

ただ、就寝直前にそんなになってしまうとアドレナリンが分泌されまくったみたいでしばらく眠れなかった。そして朝まで眠りが浅かったような感じ。

8000位台になったあたりから1000位以内(200位の人とか)ともマッチングすることがあって、あまり見たことがないポケモンが入ってるパーティに多く当たるようになった。やっぱりオリジナルの戦法で戦っている人が上位をキープしているのだろうなって感じがした。

フシギバナが眠り粉を撒いてサマヨールがサイドチェンジし、命中するまでそれを繰り返すっていうパーティで上位にいる人もいた。ちょっと印象の悪い眠らせ戦法もそこまでするとやっぱりすごい。こっちの氷技がすかされてフシギバナに全然当たらない。裏を読んだつもりでサマヨールに向かって撃ったら動かなかったり。そういう悔しい思いをしているところに、さらに眠らされるとますます悔しいという。

以前は、自分の好きなポケモンでチームを作り、好きな戦い方で勝つのがポケモンバトルの楽しみ方だと思っていた。もちろん戦法もオリジナルがいいなと思っていた。勝てないんだけど。
今でもずっとトリックルームにこだわっているのは、多少はそういう理由かもしれない。でも心の中の縛りはそのぐらいで、トリックルームを活かせれば、いろんなことを取り入れてもいいという感じに気持ちが変化してる。

あと、はやりの戦法とかポケモンとかを意味する「環境」と呼ばれるものも、他の人と同じことをして何が面白いのだろうと思っていたのだけど、環境を意識したポケモンを導入することで自分のチームが環境の影響を受けにくなり、ある程度好きな戦い方をできる場合があることがわかってきた。それが楽しい。

例えば、アーマーガアで粘り勝ちをしようとしている人は、こっちのコータスを真っ先に潰そうとしてくるとか、勝ち気のミロカロスを入れたら、途端にガオガエンに当たらなくなったとか。

環境に合わせることで的が絞りやすくなり、チームを細かく調整しながら変化させて行けるのも面白い。少しずつオリジナルの要素も入ってくる。やっぱりメンバーをごっそり入れ替えたり全然違う戦法に変えたりすると、バトル中に判断しなければならないことも大きく変わるから大変。

自分にはこういうやり方が合っているように思う。

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