息子が使っているMacBook ProのBoot CampにインストールしてあるWindowsをアップグレードする話、「MacBook Pro 2012に64ビット版Windows 10をインストール(1)」の続きです。

今でもWindows 10への無料アップグレードはできて、Boot Camp側の32ビット版Windows 7をWindowsの普通のアップブレードの仕方で10にすることができました。すると今まで使えなかったAirPodsがWindowsでも使えるようになった。

その後32ビット版から64ビット版にも無料で変更できることがわかったので、できることはしておきたいというわけで、息子のWindows 10を64ビット版に変更してみることにしました。

ややこしいのはこっちの環境がMacのBoot Campである点。当初はそれだけだと思っていたのだけど、Macが古いMacBook Pro 2012モデルであることもややこしくしている要因だった。色々とパターンを変えてインストールを繰り返し、20時間ぐらいかかって最終的には、MojaveとWindows 10 64ビットという組み合わせで落ち着きました。

32ビット版Windows 10環境に64ビット版をクリーンインストールはできなかった

上の記事では、32ビット版Windows 10をインストールした後で、64ビット版をクリーンインストールすると書かれている。だったら普通にインストールしても良いのではないかと思うのだけど、そうすると32ビット版のプロダクトキーが引き継げるということらしい。

Windowsのバックアップがめんどくさくて腹が立ってきた頃に、息子がゲームしか入っていないからバックアップはしなくていい聞きかなり楽になった。で、クリーンインストールしようとしたら、作成したUSBメディアを再起動時にMacが認識せず先に進めなかった。
はっきりとはわからないけど、このWindows環境を実現しているBoot CampがEl Capitanの頃のバージョンだからではないかと解釈して、Boot CampユーティリティでWindows側を削除してボリュームをMacに統合。

余っていた64ビット版Windows 8のプロダクトキーで64ビット版Windows 10をインストール

El Capitan以降のBoot Campだと32ビット版Windows 10はサポートしないので、この時点でどうしても初めから64ビット版をインストールしなけばならなくなった。結局32ビット版を64ビット版にするという当初の目的は達成できなくなってしまったのだけど、余っていた64ビット版Windows 8のプロダクトキーが通ったので、64ビット版Windows 10が使えさえすればいいので聞き続き作業を続けた。

MacBook Pro 2012でBoot Campユーティリティを使ってWindowsをインストールしようとすると、USBメモリーにWindowsの起動イメージが作成され、MacのハードウェアをWindowsから利用するためのドライバー「Windowsサポートソフトウェア」などが保存される。これに長時間がかかる。最近のMacだとUSBメモリーを使わなくても良くなっている。Boot Campのバージョンによるものかと思っていたら、Macのハードに関係しており、MacBook Pro 2012だとCatalinaでもUSBメモリーが要求された。

しかもMac側のOSをHigh Sierraの状態で、USBメモリーの容量が足りないと言われて待たされた挙句に中断しなけければならない。64GBのUSBメモリーを使っても同じだった。バグではないかと思う。

何度もやっているうちにマイクロソフトが公開している「Windows USB/DVD Download Tool」というツールを使って、USBメモリーにインストーラーを作っておけば、何度も作り直さなくても良いことがわかった。

しかしそうするとWindowsサポートソフトウェアがインストールできないので、それはそれで単体でダウンロードしておいた。方法はBoot Campユーティリティを起動して、「アクション」メニュー→「Windowsサポートソフトウェアをダウンロード」とクリックすればよい。上のUSBメモリーに保存すると後が楽。

このとき、せっかくだからドライバーを最新版にしてやろと思って、CatarinaのBoot Campユーティリティでダウンロードしたら、それ以前のmacOSのBoot CampでインストールしたWindows環境では、サポートしないバージョンとかなんとかのメッセージが出てインストールできなかった。Windows環境を作成するBoot Campのバージョンと、Windowsサポートソフトウェアのバージョンは合っていなければならないということを、今回はじめて知った。

Boot Campは、単純にパーティションを区切ってそれぞれの場所にmacOSとWindowsをインストールできるようにしているわけではなかったのだ。BIOSっていうかEFIっていうか、なんかそういうのも関係してる?

MojaveのBoot Campを使って64ビット版Windows 10をインストール

MacにMojaveをクリーンインストールし、Boot Campユーティリティで64ビット版Windows 10をインストールという最終的にはもっとも普通のインストール方法に落ち着いた。これだったら、Windows USB/DVD Download Toolを使うこともなかったと思うし、Windowsサポートソフトウェアを単体でダウンロードすることもなかったかもしれない。

Mojaveにした理由は、Catarinaにバグが多いと感じることと、Macで今でも32ビット版アプリが動作しないと困ることがあると思ったから。iTunesが無くなってしまったことも、普段Macをあまり使っていない息子には、いきなりすぎるとも思った。
Mojaveをクリーンインストールしたところに、「移行アシスタント」を使ってEl CapitanのTime Machineバックアップから環境を移行した。

息子に聞くと、アプリやJava環境もそのまま移行されて、普通に使えているという。そっち側はスムーズに行ってよかった。古いMacだけど、Windows 10で64ビット版のゲームができて息子は喜んでいる。それとMojaveのダークモードもかっこいいって思うみたい。

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