テクニック

URoad-7000SSのもう一個のほうのSSIDに入りたい

akibyonです。
Try WiMAX中なので、どんどんブログのネタにしていきます。
私がレンタルしているモバイルルーターはURoad-7000SSという機種で、IEEE802.11n/g/bに対応しています。暗号方式はWPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(TKIP/AES)に対応しています。もちろんWEPも。
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URoad-7000SSはSSIDを2つ持っていて両方を同時に使えます。1つのSSIDにつき5つのWi-Fi接続ができるので、合わせて10台まで同時に使えるという計算になります。
私としては、2つSSIDがあるのは、同時に接続できる台数が増やせるというよりも、セキュリティ的に一方はプラベートにして、もう一方は他の人に気軽に教えてゲスト接続的に使えるようにするといった使い方ができて便利だなと思います。
SSIDとそれに接続するためのパスワードが1組だけ、本体の横に記載されているのもそういう使い方を想定してものかなと思います。
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で、もう一方のSSIDはネットワーク一覧に表示されるので、SSID名はわかりますがパスワードがわかりません。URoad-7000SSを工場出荷状態にリセットしても、そのときに設定されているパスワードがわからないのです。マニュアルにもない(Try WiMAXだからかもしれないけど)。
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わかっているほうのSSIDとパスワードで、URoad-7000SSに接続して設定画面を見るしかないという結論に至りました。セキュリティ的に考えると、これも納得かなと思います。
わかっているほうのSSIDに接続します。
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ブラウザを起動して、192.168.100.254に接続します。
アカウントとパスワードが必要です。初期状態ではadmin / adminです。
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「ワイヤレス設定」→「ワイヤレスセキュリティ」のページを開いて、パスワードがわからないほうのSSIDを選択します(「URoadWPS」で始まるほう)。「パスフレーズ」のところに書いてあるのが、そのパスワードです。
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この時点でパスワードを変えておくのがセキリティ的にも吉ですね。
あ、ゲスト用のSSIDの暗号方式をWEPにすれば、WPAに対応していないDS Liteもネットに接続できますね。
これでもう一個のほうのSSIDに入れるようになりました。
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モバイルルーター、便利だなぁ。
借りているURoad-7000SSはバッテリーの持ちが3.5時間。どうせなら8時間持つAtermWM3500Rがよいですね。いや、URoad-7000SSだと契約によっては本体の値段が1円になるというのも魅力。

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