iPhone Backup Extractorでファイルを抽出せよ
akibyonです。
先日、SeesaaブログのiPhoneアプリでポッドキャストを録った話を書きましたが、実は録った音声ファイルをどうやってもアップできなくて困ってしまいました。記事に添付してアップすると、必ず途中でアプリが落ちてしまうのです。
というわけで、音声ファイルを録ったもののどうにもできなくなっていたのですが、すごくありがたいMac用のアプリがありました。それが、iPhone Backup Extractorです。
iPhoneをパソコンに接続すると、iTunesが起動して自動的にバックアップがとられているわけですが、Macの場合は「~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/」の中に、なんだか良く分からないファイル名で入っています。iPhone Backup Extractorは、これを見てわかるような形で表示してくれて、さらにファイルを取り出すこともできちゃうというすごいアプリです。
バックアップをFinderで直接見るとこんな感じの暗号みたいなファイル名になっています。
iPhone Backup Extractorを起動すると、自分のMacに入っているバックアップが表示されます。世代管理されているんですね。
バックアップを開くとアプリの名前がズラーっと。下のほうに「iPhone OS Files」なんてのもあって、なんか気になりますなー。ここではおとなしく「SeesaaBlog」を選んで「Extract」をクリックしました。
アプリのファイルが取り出せました。よく見ると自分が録音したと思われる音声ファイルが入っていたので、これをブラウザを使ってSeesaaにアップしたというわけです。
一発録り結構大変だったので、使えて良かった。
Seesaaブログアプリがすごく気に入っているので、また今度試してみます。アップできなくても、iPhone Backup Extractorがあれば取り出せますしな。
今回のポッドキャストはH2で録りました。
→iPhone Backup Extractorをダウンロードする
Seesaaブログアプリその後