エミュレーターレトロゲーム日記テクニック

エミュ機(JELOS)のPPSSPPでスクリーンショットを撮りたい

中華エミュ機のPPSSPPでスクリーンショットを撮るには

ゲーム中に画面のスクリーンショットが撮れるところはエミュレーターのいいところの1つだと思う。
だけどエミュ機でPPSSPPを使っているときって、どうやってスクリーンショットを撮ったらいいのだろう。
RetroArchだったら、クイックメニューの「スクリーンショットを撮る」で撮れるんだけど。

見つけられたのは「システム」→「スクリーンショットをPNG形式で保存する」だけ。これはスクリーンショットを実行するものではなさそう。

スクリーンショットをPNGで保存するという項目を見つけた

でも保存形式を指定できるのであれば、スクリーンショットを撮る機能もあるはず。パソコン版のPPSSPPでは[F12]キーを押すとスクリーンショットが撮れるらしい。エミュ機にはキーボード無いしなあ。キーマッピングが割り当てられているのではないかと探してみると「コントロール」の中に「キーマッピング」があった。「スクリーンショット」もあったが、何も割り当てられてなかった。

「コントロール」に「キーマッピング」があった。その下の「標準のショートカットキーを有効にする」も気になるけど、今回はスルー。ちなみにオンにしてある

複数のキーを押して動作するようにしたかったのだけど、そういう登録はできないみたいだったので、PSPのゲームでは使わなさそうな「L2」キーに割り当ててみた。
他の方法があるのかもしれないけど、とりあえずはこれでよし。

スクリーンショットがあったので、L2キーを登録した

レンダリング解像度って何?

これまでエミュ機であまりPSPのゲームを遊んだことはなかったから知らなかったのだけど、PPSSPPのグラフィック設定で「レンダリング解像度」を「自動(1:1)」もしくは適切な倍数を指定すると、端末の解像度に合わせてレンダリングされる。ビットマップ主体のゲームだとわかりにくいけど、3Dモデリングが使われているゲームでは結構な確率でこの設定が効いてHDリマスターされたかのようになるのがすごい感動。Pawkiddy X55ぐらいの大きさのディスプレイになったから特に感じるのかもしれない。

スクリーンショットが撮れるようになったので、さっそく比較画像を撮ってみた。

これがPSPの解像度「1x PSP」
レンダリング解像度を「自動(1:1)にするとこうなる。3Dモデルは一目瞭然だけど、ビットマップと思われるテキスト部分も若干くっきりする

レンダリング解像度は「4x PSP(1080p)」とか「8x PSP(4K)」なんかもあるけど、内蔵ディスプレイでプレイする分には「自動(1:1)」で十分なののだろうと思う。

—-<2023.12.10追記>
その後、「自動(1:1)」では音が途切れ途切れに再生されるのが気になったが、「2x PSP」にするとそれがほぼなくなった。「2x PSP」でも十分きれい

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