Cloud Outliner Proを導入してみました
iPadOS 14.5にしたらついに「OmniOutliner Pro 2」が起動しなくなってしまった。最新版は3なのだけど2をずっと使っていたから。
旧版を使い続けていた理由は、アップグレードが有償なのと、Essential版(2440円)とPro版(6100円)があって、以前はEssential版でできたことの一部がPro版にしなければできなくなったからじゃなかかったかなと思う。
ちなみにMac版は最新版は5なんだけど、今使っているのは旧版の4。これはまだちゃんと起動する。
仕方がないので旧版のOmniOutlinerを使いつつも、時折思い出しては別のアウトラインプロセッサーを探していた。条件としてはiPad ProとMacの両方で使えること。フローチャート型ではなくてテキスト階層型であること。
OmniOutlinerが起動しなくなっちゃったので、悠長なことを言っていられなくなり、ぱっと見でこれが良さそうって感じた「Cloud Outliner Pro」を使ってみている。使ってみないとわからないから。
Mac版は結構良いんだけど、iPad版は残念なところがある。
- ハードウェアキーボードでショートカットが使えない(Macは細かくカスタマイズできるのに)
- Split View表示できない
キーボードから入力がスムーズにできないと、Macで作ったものを参照するって使い方多くなってしまう。最近はMacBook Airを持ち歩くことが多いから、なんとかなっているんだけど。
あと、無料で使えるProじゃない版はMacとiPadで同期しないからすぐに有償のPro版にしちゃった。
ProはMac版が1220円、iPad版が370円。
OmniOutlinerのEssential版からさらに機能を削った感じだけど、自分の使い方にはあっててまあ納得の金額。