日記

EarPodsが最近お気に入り

実は、iPhoneに付属するイヤフォン(EarPods)の音と装着感が最近とてもお気に入りです。耳の入口に引っかかっているだけなので、圧迫感はないし、仕事をしながら音楽を聴く(ながら聴き)にはちょうどいいんじゃないかと、絶賛見直中です。
もちろん、しっかり音に集中したり、音の細部を聴き取りたいなら、もっと違うイヤフォンやヘッドフォンがいいとは思う。
だけど、付属のイヤフォンだからいい加減なものが付いているかというと、そんなことはなく、インナーイヤータイプのイヤフォンの中では、意外といい音が出てるように思います。好みにもよるけど、使わないともったいない。

以前からイヤフォンはケーブルレスのBluetooth派なわけですが、EarPodsは有線。今は、ソニーのイヤフォンについてきた延長ケーブルをつないで、Macに接続して音楽を聴いています。席を立つちょっとの間とかに、Bluetoothならなーって思うぐらいなのだけど、そういうところこそBluetoothイヤフォンのいいところなのです。

というわけで、今まではちょっと敬遠していたBluetoothレシーバーを買いました。これにEarPodsを接続して、耳から下はちょっとだけケーブルがあるけど、その先は無線という形になります。

私がつねづね思っていたのは、首から下にケーブルが少しでもある状態では、本当のBluetoothイヤフォンの快適さを満喫できないということ。
しかし、それは、主に衣服を脱いだり、ショルダーバッグをかけたり外したり、リュックを背負ったりおろしたりという状態で、イヤフォンのケーブルの先が衣服のポケットなどに入っているときじゃないかと思います。
ということは、室内で動き回りながら音楽を聴くときには、Bluetoothレシーバー+ケーブルイヤフォンっていう形でも問題なさそう。

スペック的には、Bluetooth 4.0、コーデックはaptX/AAC対応、ちょっとしたヘッドフォンアンプ搭載(これだけで結構音が違うと予想)、イヤフォンに内蔵するバッテリーよりもサイズが大きいので当然長く持ち18時間、もちろんマルチペアリング、マルチポイント(通話に使うスマホと、音楽を聴くプレーヤーを同時に接続しておける)、電波強度はClass 1でBluetoothの中では最高クラス(スペック的には100m。よくあるのはClass 2で10m。それでも隣の部屋とかに行くと切れ切れになるので、Class 1には期待する)。価格もすごく安い。
と、ここまで書いてみて、ふと懸念が…。

iPod touchが使えるんじゃないかということ。iTunes Matchが利用できるわけだから、Macにケーブルで接続してiTunesの音を聴いているのと同じではないのか?ハイレゾの音源を入れているわけもないし。
たぶん、Bluetoothを経由しない分、音はいいはず。

うーん。でもiPod touchをポケットに入れているよりも、Bluetoothのレシーバーを胸ポケットとか襟につけている方が軽快だと思うのだけど…。

まあ、いいや。製品が届いて使ってみたら、また感想を書きます。

LBT-PAR500AVBK
100mW+100mWのオーディオアンプとRFアンプ(電波用)のデュアルアンプ搭載。高音質低遅延コーデックaptX,AACに対応。LBT-PAR500AVシリーズ

重大な間違いを犯していました。なんと、この製品はマルチポイント機能はなかった!なので、複数の端末を同時に接続できません。Amazonの仕様のところにもマルチペアリングは書いてあるけど、マルチポイントは書いてなかった。はじめの文章のマルチポイントのところは間違いです。すみません。

iPhone単体で使っている分には音楽とは動画を楽しみながら電話にでるってのは当たり前にできますけど、MacにつないでおいてiPhoneの電話にでるってのはできません。でもでも、むしろそっちのほうが、YosemiteのHandoffでiPhoneの着信に出るってのが、Bluetoothのプロファイルごとにマイクを取り合うみたいなことがなくて、違和感なく使える可能性が高いのではないでしょうか。Appleの製品側でHandoffができちゃえば、その時つないでいるデバイスで、通話に出られちゃうから、Bluetoothのマルチポイントさえもいらなくなるとか?

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