akibyonです。

横浜のビブレにまだHMVがあった頃。って言えば、あーあの頃ねとか、知らない人でも、あんなところにHMVがあったのかーとかって思ってもらえたので便利だったんだけど、今は同じ場所にタワレコが復活してるので、話をややこしくするだけになった。

そのHMVで「テクノ歌謡」っていうシリーズのアルバムを見つけて、8枚全部大人買いした。1999年のこと。
テクノ歌謡 ポリドール編テクノ歌謡 キング編テクノ歌謡 徳間ジャパン編テクノ歌謡 テイチク編テクノ歌謡 ポニーキャニオン編テクノ歌謡 東芝EMI編テクノ歌謡 アルファ編テクノ歌謡 ビクター編

テクノ歌謡の定義をライナーノーツの「テクノ歌謡」宣言から引用しておく。

シンセサイザー、ヴォコーダー、サンプラーなどのエレクトロ機材を駆使したアレンジであること。
これを満たせば、テクノ歌謡である。しかし、テクノ歌謡にもピンからキリまである。以下に挙げる3つのポイントの最低ひとつを満たすもの、それが上質なテクノ歌謡だ。
・切なくて甘酸っぱい胸キュンなメロディーを持っていること。
・宇宙、ロボットなど「近未来」を感じさせる要素を含む歌詞であること。
・’80年代的な軽薄さ、言い換えれば前向きでハッピーなアティテュードが感じされること。

ぶっちゃけ、YMOが売れたから、シンセサイザーのサウンドや打ち込みという手法を取り入れて作った歌謡曲のことと思えば、だいたいあってると思う。で、YMOの人たちもアイドルに曲を提供してたり、プロデュースしたりしてた。その辺を一括りにして、レコード会社別に出したのが前述のシリーズだった。

テクノ歌謡が自分の中でホットじゃなくなってかなりたった2005年に「イエローマジック歌謡曲」と「テクノマジック歌謡曲」というアルバムがソニー・ミュージックから出た。個人的にはなんとなく二番煎じのように感じたのと、かぶっている曲もあったので、そのときはスルーした。
イエローマジック歌謡曲テクノマジック歌謡曲

最近になってiTunes MatchのためにCDを再取込している過程で、なんとなく思い出してAmazonで購入したところ「イエローマジック歌謡曲」と「テクノマジック歌謡曲」が、なかなかするどい分け方だったということがわかった。それと、こういうアルバムは、売ってるうちに買っておかないと後で手に入らなくなる(という感じで買ったアルバムばかりなのでiTunes Matchでマッチしない曲が多いのだと思う)。

「イエローマジック歌謡曲」はYMOの人たちが関わっている歌謡曲、「テクノマジック歌謡曲」はYMOじゃない人たちってこと。「イエローマジック歌謡曲」に入っている曲を聴くと、YMOの各アルバムやそのころのソロアルバムの匂いがぶんぷんする。今となったらYMOの作品として聴いてさえしまうほど。

一方の「テクノマジック歌謡曲」は、傑作や変な曲(褒めている)もあるんだけど、やっぱりその頃流行っているから一発やってみたみたいな曲がある。どっちがいいというわけじゃないけど、YMOの人たちは流行っているからシンセや打ち込みを使っているわけじゃなくて、それでいいものができると考えてやってたと思う。そこが面白い。

手に入らなくなると書いたけど、「イエローマジック歌謡曲」も「テクノマジック歌謡曲」も、今ならAmazonで中古がかなり安いです。でも、こういうのは、買って後悔した人の放出が終わったら高くなると思う。

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