連載:イトウアキのアップル系と呼ばれて(第13回)
2本1組で使えばいいんじゃない?

スマホはiPhone、パソコンはMac、仕事先にはiPadを持参し、移動中はAirPodsで音楽を聴いているけど「別にアップル好きじゃないです」と言い張るライター伊藤朝輝がつづるアップルライフ。今回は、Apple Watchで睡眠情報を取りたいけど充電はどうするの? というお話。

充電し忘れのプレッシャーから解放されたい
筆者が使っているApple Watchは、2016年9月に購入したSeries 2なので、2年近く使っていることになる。バッテリーの持ちが悪くなったという感じはないのだけれど、そもそもの駆動時間から微妙だ。アップルはSeries 3で「1日のバッテリー駆動時間は最大18時間」と公表したのだが、バッテリー性能は初代からSeries 3まで変わっていない。筆者の感覚では、バッテリーが100%の状態から連続で使えるのは24時間ぐらい。運動した日は20時間ぐらいになることもあるし、だらっと過ごした日は30時間ぐらい持つこともある。

眠っている間に充電しておくという人は、連続18時間駆動でも十分だろう。ただし、うっかり充電を忘れたら、翌日は途中でバッテリー切れになってしまう。そんな使い方をしていたころは、筆者も「充電を忘れないようにしなければっ」と毎晩、寝る前に確認したものだ。

充電を忘れる不安から解放されるために、予備の充電ケーブルや、Apple Watchの充電用パーツを搭載したモバイルバッテリーを購入したのだが、根本的な問題が解決できていなかった。それは“睡眠中の情報も取りたい”問題だ。

予備に購入したApple Watchの充電ケーブル。先端の丸い部分が磁石になっており、本体の背面に貼り付けて充電する。持ち歩いている人に会ったことはない
Apple Watch充電用パーツを搭載したモバイルバッテリー「Oittm 5000mAh Wireless Magnetic Portable Charger」。Apple Watchなら6回、iPhoneなら2回程度の充電が可能

“睡眠中の情報も取りたい問題”に挑む
筆者にとってApple Watchは、「活動量計」という側面もある。運動中の情報を取るだけでは不十分で、眠っている間の情報も取れないと魅力が半減してしまう。

話が少し横道にそれるが、睡眠中の情報はかなり面白い。良質な睡眠が取れた日は、その日一日快調でいられる傾向にあり、睡眠の質が悪かったときは、その原因を考えるようになった。飲み会でたくさん酒を飲んだとか、遅い時間にハードな運動をしすぎたなどと思い当たれば、改善できるかもしれないからだ。

Apple Watch上で動作するアプリ「AutoSleep」で取った情報をiPhoneの同名アプリで管理。このぐらい深い睡眠が取れた日は調子がいい

ところが、睡眠中の情報を取るためには眠っている間もApple Watchを装着していなければならない。しかし、それではアップルの言う「一晩の充電」ができなくなってしまう。いつ充電したらいいんだ?

ちなみにApple Watchの充電にかかる時間は、0~80%までが約90分、そこから100%まで約30分だ。1日のどこかで2時間程度は腕から外して充電しなければならない。

まず考えたのは、Apple Watchを夜の入浴前に外して充電し、布団に入る前に再び装着するというサイクル。入浴中から就寝前までの活動情報は取れないことになるが、この時間はあまり活発に動いているわけでもないので諦めることにした。

Apple Watchを2本1組
切れ目なく情報を取るには、Apple Watchとは別に活動量計を用意し、それで睡眠情報を取るのがベストかも。そう思ったときに、もう1本、Apple Watch Series 2の前に使っていた初代Apple Watchがあったことを思い出した。

Apple Watchは必ずiPhoneとペアリングして使うのだけれど、1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリングすることもできる。しかも、それぞれのApple Watchで取った活動情報はiPhone上で同期されるので、抜けたり重複したりすることもない。

早速Apple Watch Series 2と初代をそれぞれiPhoneにペアリングした。日中はSeries 2を装着し、初代を充電しておく。寝る前にそれらを入れ替え、目が覚めたら再びSeries 2を装着すればいい。これで“睡眠中の情報も取りたい問題”はあっさり解決。Apple Watchの切り替えを「自動」に設定しておくと、特に操作しなくても腕に着けたほうが有効になるので使い分けも楽だった。

2本のApple Watchを見ていたら両方とも腕に着けたくなる衝動に駆られたのだが、実際にやってみると、どちらか一方しか有効にならないことも付け加えておこう。

初代Apple Watchを追加でiPhoneにペアリングし、睡眠情報専用機に。2つのApple Watchで取った情報はiPhoneで同期されるので完全なデータが取れる
アップル系と言われる筆者でもApple Watchを2つ装着すると危ない人に見えることは分かる

関連記事

ガラスコーティングしたiPhone Xの画面に傷!

100均グッズでiPhone Xを極限まで保護しました

AirPodsやめました

試練を乗り越えて! 12.9型iPad Proとの愛を育む

なんと15万円! iPhoneより高いケースの魔法にかけられて

アップル系の愛し方!Pixel 3の「iPhone化」計画

コメント

コメントを返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です