Apple Teacherに認定された
Apple Teacherとは、教師が授業でアップル製品(ハードとソフト)、サービスを授業で自信を持って活用するための知識を認定するもの。Apple Teacherになると、アップルが用意している授業のカリキュラムや教材も利用できるようになる。
普段使っているApple IDがあれば、それでサインインするだけで、誰でもApple Teacherに取り組むことができる。
![Apple Teacher](https://www.quickcaman.com/wp-content/uploads/2017/05/d8992211d086ef80d811cacdd6c54640-1024x850.png)
認定テストはブラウザ画面に表示される設問に答える形式。アップルの製品の使い方を教える先生ではなくて、先生が授業で使うための知識なので、そんなに専門的な知識は問われない。普段からアップル製品を使っていれば改めて勉強する必要はないと思うが、認定テストのための教材も用意されている。これだけでも世の中に販売されているアップル製品関連のいくつかの本はいらなくなるぐらいの内容だ。Apple Teacherに認定されるまでは、この教材だけにアクセスできる。
![Macのバッジを8つ獲得](https://www.quickcaman.com/wp-content/uploads/2017/05/99ab6daa611e68f941b9047370dfa7b7-1024x893.png)
あることをするために、アプリのどのメニューの何を選ぶみたいな設問が多い。この辺りはマイクロソフトの認定資格MOSみたいな感じもある。いつも闇雲にアプリのメニューを触って操作しているぐらいだととちょっと厳しい。
Apple Teacherに認定されると、授業で使える様々なリソースを無料で使えるようになる。先生用のカリキュラム、生徒用がiPadで使えるインタラクティブな教材も用意されている。Apple Teacherになった先生が自分で作った教材などもシェアできるのがすごい。