QuickcaDiary2003 HOMEPROFILEDIARYBOARDLINKSWORKSARCHIVES

[1996] [1997] [1998] [1999] [2000] [2001] [2002] [2003] [2004]
12/24(wed)-29(mon)
しばらく音沙汰無しでご心配おかけしました。
12/24(水)
 朝から付き添い。R恵もおれもおとといの夜からコンビニのおにぎりと弁当しか食べていないため、今朝はみそ汁を作りポットに入れ、冷蔵庫から冷凍のご飯と納豆と持って病院に行った。それ以外に入院生活に必要なものも持っていかねばならない。家族3人が病院で暮らすようなものなので親の荷物も多い。とりあえず必要なものを選んで紙袋2つに詰めた。K汰が退屈しないように大好きな絵本を10冊ぐらいセレクトした。ブロックで作ったお気に入りのはしご車とパトカーも持って行った。しかしブロックにも絵本にもほとんど興味を示さずストレスいっぱいの様子だった。
 この先どうなだめていけばいいのだろうと思っていた朝の10時ごろ、主治医が来てけいれんが起きる様子が無いので退院してもいいという。これには喜んだ。病気が良くなったわけではないのだが、この状態から解放されるのがとてもうれしかった。結局、2泊3日の入院だった。
 退院の手続きをして家族揃って病院の外に出たとき、K汰は全身で喜びを表した。

12/25(木)〜12/28(日)
 下痢は治まったようだが、食べ物を吐いてしまうのはまだ続いている。困ったのはこれだけではなく、入院してからというもの、K汰は甘えん坊でひどくわがままになってしまった。とにかく抱っこ。食事の時にも自分のイスには座らず、おれかR恵が抱っこをしていなくてはならない状態。散歩もいつもは自分で歩いていたのに腕から降りようとしない。昼寝も抱っこ。夜寝かしつけるときもずっと抱っこ。なかなか布団に寝かせられない。寝てからも頻繁に起きて、そのたびに抱っこで寝かす。寝不足と疲れでR恵にはものもらい、おれは口内炎&口角炎ができた。
 K汰の入院による精神的なダメージは相当大きい。しかしそれを選んだのは親のおれたちなわけで、元気なK汰に戻るように全力でケアしてやらなければならない。近所の子育てグループのお母さんから聞いた話だと、彼女の子供が脱水症状で入院したときも、退院してから1ヶ月は甘えちゃんだったそうだ。

12/29(月)
 そんなわけで、退院はしたのだがネットに接続する時間も、パソコンを触る時間もほとんどない状態だった。両親が帰ってきたためK汰の面倒を少し見てもらえ、また今日になってずいぶんとK汰に元気が戻ってきたということで、部屋の掃除をしたり年賀状を描いたりすることができた。こうして日記も書けた。しばらく音沙汰無しでご心配おかけしました。メールで励ましてくれた方々、どうもありがとうございました。

前の日 Indexに戻る 次の日