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01/12/21-31
年越し
12/21
 ガス、電気、水道を止める連絡をした。アパートで料理することも風呂にはいることもないだろと思ったのでガスは明日止めて、そのほかはアパート引き渡しの28日に設定した。だけど、後日、部屋の掃除をするときにお湯が出せなくてつらいことになった。

12/22
 アパートで使っていた冷蔵庫や洗濯機は、ひとり暮らしをしようとしているAくんにあげたいと思っていたのだが、いつまでたってもそうする気配がないのでやめた。父の家で使っているものが古くなっているということなので、それと置き換えることになった。そういうわけで、ヤマトに取りに来てもらった。

12/23
 世の中クリスマス連休みたいなのになっているけど、自分は引っ越し作業続行。この時点でおおかた運び終わっていた。実家に荷物を運んで、アパートに戻ってくると、少しずつがらんとしてくる様子に寂しくなった。
 荷物整理はまだまだ。

12/24
 Rの実家から荷物を運んだ。あらかじめパッキングされていたので、カルディナに詰め込めるだけ詰め込んで、2往復で運ぶことができた。だけど、超荷物詰め込み状態での急坂道発進で頭がいっぱいになっていて、うっかり車を電柱の看板にぶつけてしまった。車もへこんだけど、自分もへこんだ。

12/25
 アパートの部屋を掃除した。運ぶ荷物は残すところソファーのみとなった。
 待ちになっている連絡はあったのだが、急きょ延期になった。5日急がされた仕事が今度は延期。協力者に事情を伝え、幸い理解してもらえたが、こういうことはいけない。しかし自分が今つき合っている世界の会社では当たり前なのかもしれない。ゆるせないけど。
 夜、毎年恒例のふぐ料理を食べに、野毛の小料理屋に行った。毎年恒例といいつつ、実は今年が2回目。これから恒例にしていくつもり。とてもすてきな女将で、おれたちのような若造にも優しく接してくれる。コース料理を3時間以上かけてじっくり堪能した。

12/26
 1週間ほど前から急に髪が長くなったような気がしていた。引っ越し作業中もうっとうしかったのだけど、普段は不思議と落ち着いた感じになっていたので、そのままにしていた。でもやっぱりちょっと切った。

12/27
 ずっと荷物運びをしているので筋肉痛になっていたのだが、作業にもなれてだんだん筋肉がほぐれてきた感じ。それよりも、なにをどこにしまうか、どうレイアウトしたら便利に使えるかということばかり考えているのは、精神的にすごく疲れることなのだとわかった。

12/28
 アパートを仲介の不動産屋に引き渡す日。何もない部屋で待っているのも嫌だったので(なんか寂しいのだ)、駐車場の車止めに腰掛けて、寄ってくるベランディたちを見ていた。しばらくして不動産屋が登場した。
 部屋に入るや「きれいに使っていますね」とのこと。この第一印象で、そのあとのチェックがかなり甘くなったみたいだった。最後に壁紙の汚れを指摘されたのだが、「はじめからそうなっていた」と言っただけで信じてくれて、敷金は予定通り戻ってくることになった。少し補足すると、部屋のクリーニング代(約2万円)は、はじめから部屋を出るときに引かれることになっていたので、それ以外が戻ってくるということ。

12/29
 エレクターのシェルフを買い足して棚の構成を変えた。エレクターは便利だ。段ボールに入ったままの文庫本などを棚に乗せて、だいたい片づいたということにした。

12/30
 おせち料理の一品としてラフテーを作り始めた。参考にしている本の通りに作ると、3回の下ゆでにそれぞれ泡盛を半カップ、味を付けてからの煮込みに8カップも使う。「確実なおいしさを約束する」と書かれていたとおり、以前作ったものよりも断然うまくいった。もちろん前回の反省を活かして、下ゆでに重きをおいたということもある。

12/31
 家族と紅白を(はじめから)見ながら年越しをした。

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