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00/12/20
気合いと根性
 三日連続打ち合わせ(=飲み)は今日で終わり。場所は緑が丘のちゃんこ屋。酒は控えて鍋をおいしくいただきました。これまで二回行ったうち、どっちも醤油スープのちゃんこだったので、今日は味噌スープにした。手元のメニューには醤油と味噌としかないんだけど、壁にはキムチというのがある。さらに今日両隣のカップルが塩というのを頼んでいた。そういうわけで次は塩だ。

 仕事が無くならないのはいいことだ。がんばらねば。気合いと根性だ。

「涙をふいて」最終回。また、泣いちったよ。今週からドラマもアニメもなんだかタイムスケジュールが変則的。毎週録画を全部クリアして、Gコードで入れることにした。どうせどのドラマも次で最終回だから。

 「おかあさんといっしょ」、今日はキヨコお姉さんがチョコランタンに行っていた。今週、スペシャルなんですか? 最後の体操は子供たちいなくて、ヒロミチお兄さんのひとりアップだし。りょうこお姉さんより、茂森あゆみお姉さんのほうが良かったなんていう人の気持ちがわからん。おれは断然りょうこお姉さん派。とりあえず明日もビデオ録っておくとしよう。

 昨日の打ち合わせで、仕事をしようと思ってパソコンの前に座るとなんだかウツウツするという話をしたら、H野さんから「鉛筆で書いてみたら」という目から鱗な助言をもらった。そこで今日は朝から原稿用紙に、なんと万年筆で書いてみた。原稿用紙は横に使ってるけど。
 パソコンの操作画面をキャプチャしながら、説明は紙に書いていく。なんかいい感じ
 使っている原稿用紙は、フリーになったばかりの時にKAZZOさんからもらったもので、日刊ゲ○○イと書かれている20文字×10行のものだ。マス目を埋めていくという作業が楽しい。確かそのとき「たまにはこういうのに書くのもいいでしょう」みたいなことを言われたのだった。そんなことあるのかなと思っていたんだけど、その通りになった。なんだかすごい。
 鉛筆でメモを取るなど何か書くときのスピードより、キーボードで書くほうが圧倒的に早いので、手書きがまどろっこしくてしょうがなかった。頭が急いで書けと指令するものだから字は汚くなるし手に力も入る。だからすぐ手が痛くなった。万年筆だと自然と力が抜けるし、原稿用紙のマスは大きいのでなんか気持ちもゆったりした感じ。紙質的には万年筆のインクにはあってないのかもしれないかもしれないんだけど。
 こうなると、この日曜日に、筒井康隆全集(新潮社)の読者プレゼントである「最悪の接触(ワーストコンタクト)」の生原稿(の複写)を、本棚から見つけて読んでいたのも偶然ではない。「鉛筆で書いてみたら」と言われて、ぱっと思いついたのが、この生原稿のイメージだったから。

 友人に助けられることばかり。

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