iBookが入荷したので秋葉原の石丸電気に取りに行った。増設用の128MBメモリも購入。内蔵の32MBと併せて、160MBがiBookのメモリ最大積載量らしい。このiBookは、仕事には使うんだけど、一応、みわちゃんのものなので、あまり好き勝手にいじれない。彼女は、キーボードにひらがなか書いてあるのが、かわいいと言う。古くからのMacintoshユーザは、英字しか書いていないUSキーボードこそ最高のものと、決めつけるふしがある(おれもそうだ)。しかし、そう言われてよく見ると、iBookのキーボードにプリントされているひらがなは、確かにかわいい。固定観念に捕われてはいけないのだ、と思った。配列はUSキーボードが良いんだけど。 iBookは、はじめインターネットの設定をすると、フリーズするという現象が発生した。いろいろ切り分けてみたところ、ルータのDHCPサーバ機能で取得したIPアドレスが、とんでもない値になっていることがわかった。 彼女が、iBookのセットアップをしているのをフォローしつつ、自分は仕事の関係でMac OS 9の評価をしていたのだが、ここでも同じトラブルが発生した。iBookのMac OS 8.6は、ネットワーク部分がMac OS 9と同等のものになっているということなのだろう。仕方がないので、現在は固定のIPアドレスを割り当てて使っている。ルータのDHCPサーバが悪いのか、Mac OS 9のDHCPクライアントが悪いのかは、おいおい調査するつもり。 そういうわけで、原稿遅れました。ごめんなさい。
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