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| 04/30(wed)-05/01(thu) | ![]() |
| ●iTunes | |
| 4/30(水) iTunesが4になってMPEG4のAACが使えるようになった。要するに低ビットレートでこれまで(MP3)よりも高音質になるってことだ。ファイルサイズも小さくて済む。さっそくライブラリ全部をデフォルトでAACに変換してみた。結果、7.86GBあったものが6.62GBと約15%サイズダウン。しかし細かく見てみると、もともと128kbpsのMP3だったものは同ビットレートのAACに変換された時に若干ファイルサイズが大きくなっていた。そういうこととか、やっぱりオリジナルからダイレクトに変換したほうが音はいいはずだよな、ってことでライブラリを全部消して、とりあえず聴きたいCDだけぼちぼちAACに変換している。AACで再取り込みしたものは、音がかっちりしてきらびやかになったような感じがした。書き忘れたがQuickSilverではMP3からAACへの変換は9〜10倍だった。 CDからの取り込み時に同時再生の設定にしておくと、MP3のときは取り込み始めてすぐに音楽を再生してくれるのに対して、AACでは1曲まるまる取り込んだあとじゃないと再生が始まらない。 5/1(木) 昼に横浜のNクリニックへ。トレドミンが2錠/回から3錠/回に増えた。おかしいな。 帰り松屋で牛焼肉定食を食べた。いつものようにうまとまハンバーグ定食にしなかったのは、先日、Jekyll氏と飲んだ時に牛角に行き損ねて以来、無性に焼肉が食べたかったためだと思う。 CDをしょっちゅう買うけど、たいがい昔LPで持ってたアルバムだったりする。ボーナストラックが付いていて、同時期に発売されたシングル盤のアルバム未収録曲が聴けたりするのはお得な感じだ。でもなんか違和感。アルバムとして完成したものがあって、そこについてくる2、3曲がすごく浮いた感じなのだ。もっともLPのときに何度も聴いていたのが体にしみ込んでいるせいもあるかもしれない。初めて聴くアルバムだったらそんなことはないのだろうが、アーティストの意図しない世界観をそのままそのアルバムの世界観だと思い込む危険性もあるだろうな。 これから聴きたい曲を1曲ごとにネットで買うというようなことになれば、アーティストはアルバムでトータルな世界観を表現するということに力を注がなくなるかもしれない。それもさみしい。おれの聴いているようなアルバム一枚作るのに何年もかかって、ヒットチャートとは無縁のアーティスト(デヴィッド・シルヴィアンとか)にはそうなって欲しくないや。 | |
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