だるくていくらでも寝れる。昨日早めに寝たのに、今日は昼過ぎまで寝てしまった。こんなことではいけないのだが。少し前まで不眠症って思っていたのにどういうことだ。
昼は2日連続でパスタ。今日はシチリアーノ。昨日のジェノベーゼもそうなのだが、これも自分が大学の時に買ったパスタの本に載っていたメニューだ。シチリアーノは本を買って一番初めに作った。
ニンニクをたっぷりのオリーブオイルでほくほくになるように揚げる。焦げないように弱火で。ニンニクをとり出して今度は輪切りにした茄子を炒める。オリーブオイルは、どんどん茄子に吸われていくので適当に足す。塩コショウで味付け。両面適当に焦げ目が付いたら取り出して、今度は太くせん切りしたピーマンを炒める。塩コショウで味付け。ゆで上がったパスタにこれらを乗せてでき上がり。シチリアーノのいいところは、普通に冷蔵庫にある野菜と、普通の調味料（塩とコショウだけ）でできてしまうところだと思う。だから前述の本を買って真っ先に作ったのがこれだったのだ。先日、R恵に作ってあげたら、こんなに普通の材料でちゃんとイタリアンになるところに感激していた。材料を順々に炒めていかないといけないのがめんどうなので、一度にオリーブオイルに投入してみたこともあるのだが、茄子がぐちゃぐちゃになるので、やっぱり順々にやるほうがいいと思う。材料は普通だけど、そのへんがちょっと手間。
シチリアーノが一般的なメニューなのかどうかチェックということで、「シチリアーノ パスタ レシピ」でググったらレシピにたどり着けた。ジェノベーゼほどたくさんは出てこない。初めにニンニクと鷹の爪を炒めるというレシピがあった。パプリカとかズッキーニ、トマト、黒オリーブを入れるのもあった。それもうまそうだが、シチリアーノという実体がつかめなくなった。いろいろ見てみると要するに野菜が乗っかったペペロンチーノという適当な感じらしい。
K汰の語彙。わんわん、にゃんにゃん、かーか（カラス）、ちゃちゃ（お茶）、ちっちっ（時計）、てって（手）、ぱいぱい（おっぱい）、き（月）、ぱっぱ（ラッパ）、バイバイ、ないない。便利なのは「ないない」。「ないないして」というと、おもちゃや本を元あった場所にしまいにいってくれる。本人もいろんなところで使っている。ものをしまうときもそうだが、自分が思っていたところに思っていたものが無いときにも「ないない」を使う。おれがおれの部屋にいなかったときも「ないない」と言っていたそうだ。 |
2003
