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| 09/24(wed)-27(sat) | ![]() |
| ●そういうわけで沖縄にやって来た。 | |
9/24(水) そういうわけで沖縄にやって来た。1年9ヶ月ぶりの沖縄である。初の子連れ旅行なので何から何まで大変だ。民宿に泊まって、食事は近くの安くて美味しい沖縄料理屋。昼は車で出かけて珊瑚礁の海でシュノーケリングといきたいところだが、それはムリ。何でムリかといちいち書いていこうと思ったけど、共通の体験が無ければ議論はできない(スポック:ST4故郷への長い道)。要するに面倒くさいので、そば屋レポートにすることにした。 那覇に到着後、レンタカーを借りて、すぐに識名の「てんtoてん」という沖縄そば屋に向かった。ここは木灰の灰汁で手打ちした生麺が特徴で、沖縄そばにしては珍しく、つるつるもちもちしている。一般の沖縄そばのそばは、一度ゆでてから油をまぶしてさましておく。讃岐うどんの打ち立ての即ゆで立てがうまいという常識からすれば、信じられない麺類なのだ。ところが話を聞くと、てんtoてんの麺は注文を受けてからゆでるらしい。スープはとてもあっさり。沖縄に来たら毎回食べずにはいられない。 9/25(木) 昼は、桃原(とうばる)にある沖縄そば屋「しまぶく」に行った。ここのスープは豚骨にカツオの香りぷんぷんなのが特徴。麺は少し細目だけど噛むと程よい粘り気と弾力がある。今回の旅行では一番美味しいと思ったそばだった。R恵と2人で、そば大を3杯食べてしまったほど。なんというか、そばとスープのバランスが絶妙なんです。去年の1月に行ったときの日記を読んでも☆5つつけていた。9/26(金) 沖縄海洋博公園内にある美ら海水族館に行ってきた。去年の1月に行ったときは、まだ建設中だったところだ。新しいところなので観光客がすごかった。みんなカメラ付き携帯を構えて必死な感じがバカみたいに見えた。この1年9ヶ月でカメラ付き携帯がどれだけ普及したかを知ることができた。K汰は水槽のあちこちを指さしてかなり興奮していた。海洋博公園に行ったら「まんてん」に行かねばならない。つまり今日も昼はそば。ここのそばは手打ちで、触感が柔らかいのが特徴。麺の厚みや太さが均一じゃなくてぼこぼこしている。「ヨモギそば」というメニューがある。北部では割と一般的で、普通はヨモギがトッピングされているのだが、まんてんのは麺に練り込んである。食べているうちにヨモギの味と香りがスープに溶け出してくるのがとてもうまい。スープはまろやかで優しい味。 9/27(土) 宿をチェックアウトして国際通りで買い物。牧志の公設市場2階にある「すえひろ食堂」で昼食にした。ソーミンチャンプルーとナーベラーンブシーを食べた。子連れ旅行はとても疲れた。K汰もいろいろ連れ回されて大変だったろうと思う。1才3ヶ月の子供を沖縄に連れていくなんて、親のエゴ以外の何ものでも無い。ま、子育てそのものが親のエゴといえばそうなのだが。しかし沖縄に行ったら急によく食べるようになった。帰ってきてからも、今までの3倍は食べている。なんかの刺激になったらしい。 | |
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