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10/05(sat)
SEとは死ぬこととみつけたり。
 日記というわけでも無く、メモっていたことを放出します。ホントは一日中部屋の片づけをしていて書くことがないのです。

《その1》
 SEをやっているとき電車に飛び込んでもいいやと思ったことがある。東陽町で仕事をしていたときのこと。仕事の帰りにホームに入ってくる東西線を見て、ふとそう思った。で、なんかの機会にS藤課長(当時)にその話をしたら、自分も出張のときに、乗っている飛行機が落ちたら楽になると思ったことがあると言っていた。まぁ、そう思うかどうかは性格にもよると思うので、SEの仕事のせいだけでもないのだろう。今はいくらつらくてもそういうことは思いませんが。タイトル、本気にしないように。

《その2》
 ホームページ作成ソフトは何を使っているんですか? と言われて、「はずかしながらタグ手打ちで」なんていうと逆に感心されてしまう。こちらとしては今どきDREAMWEAVERも使えないのは問題ではないかと思う。リニューアルするたびに今回は何かホームページ作成ソフトを使ってみようと思うのだが、使い勝手に慣れる前にテキストエディタでタグを打ち始めてしまうのだ。ソースや画像データの管理などはツールを使ったほうが楽になるのはわかっているので、なんとか導入したいのよ。
 SEたる者(もうSEではありません)、それがどうやってなりたっているか知るのは大切だと思う。でもコスト管理とかスケジュール管理とかもできないとダメです。私はそれが嫌いでした。

《その3》
 いや、現状はどうなのだろう? そういう管理系のことは求められているのだろうか? これができればSE、という条件はあるのか? 逆にこれができなければSEじゃないとかでも。
 なんてことは、自分がそうだったときもわからなかったよ。そのときは、何にでも興味を持つこと、そして興味を持った新しい技術を常に勉強していること、なんて漠然としていて今となっては食っていけなさそうなことを思っていました。
 そういうのとは対局かもしれないけど、ヒトとして普通の常識を持っていればオッケーではないかとも思う。約束を守るとか、時間に遅れないとか、そうなりそうなときは事前に連絡するとか、自分のやっていることに責任を持つとか。他人にヘルプをお願いしておいて、自分だけ先に帰らないとか(笑)。どうしても心得的な話になってしまう‥‥。
 というか、そもそも世の中で今SEと言われている職業は、自分がやっていたときと同じなのか?

《その4》
 自分がSEだったとき、周りのひとりひとりやってることがみんな違っていた。だからSEってどんな仕事なのかといわれても一言では言えない。今はどうですかね?
 自分は、SEのたぶん本質的にはあまり評価されない部分をやることに喜びを感じていた困ったSEだった。客に提出する資料を美しく作るとか、プレゼンで人を笑わすとか。それ以外のことは楽しくなかった。画面のデザインを使いやすくするなんてことにも凝ったけど、そういうこともあんまり評価されなかったな。

《その5》
 なんで全部SEネタになってしまうのかというと、仕事の打ち合せで毎回そういう話をする人がいるからです。

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