赤坂見附方面で打ち合わせ。相手がアメリカ人（本人いわく北米人）で一瞬戸惑った。社名を見たときに「もしかしたら」とは思ったのだが、本当にそうだった。抱えている仕事は何一つ片づかないのに先のスケジュールばかり埋まる。単に怠けているだけということ。
赤坂見附で3年ぶりぐらいにサブウェイでサンドイッチを食べた。たいへんラフな格好で行ったのだけど、ビジネスマン（含むOL）がほとんどで、みんなきちんとしていた。大変大人で上品な町だった。地べたに座っている若者はいないし、スカウトの黒服もいない。だいたい、学生服で歩いているやつがいない。
帰りは有楽町経由でわしたショップにより、沖縄そばの材料、ゆし豆腐、麩、スパムなどを買ってきた。泡盛を主体にした沖縄情報誌「伽楽可楽」も買った。沖縄旅行の間隔が空いてしまったので、現地で買わずにわしたショップで買いました。
ラフレイアウトを組むのにQuarkを使うのだけど、久々にMac OS 9で仕事しようとするととてもストレスを感じる。裏で大量にファイルをコピーしつつ仕事をするのはなんだか怖いし、表の作業が重たくなるので実際に仕事にならない。また自分の場合はだが、たとえば、アプリケーションを起動したり、起動しているアプリケーションを切り替えたりするようなときに、Mac OS 9で使っているときは「今これをやったらフリーズするかもしれないから、とりあえずやったところまではセーブしておいて」などということを考えていたようだ。もちろんMac OS Xでもどうしても回復できないようなフリーズは無いとはいえない。しかしMac OS 9では普通に使っていてもMac OS Xから感じない危うい気配を感じるのだ。たぶんWindows 9x系から2000/XPに移行した人も、9xを使うとそう思うのではないだろうか。
自分がするのはラフレイアウトなので、印刷所が対応しているとかどうとかってことはあまり関係ないので、レイアウトもMac OS Xに移行してInDesignを研究してみよう。安定した環境だから、使い慣れたアプリだからバージョンアップもしないでそのまま使うという考え方もありだと思うが、仕事に使う環境だからこそ最新の状態にしておくという方向で努力したいと思う。 |
2002
