QuickSilverのOS Xがしょっちゅうカーネルパニックになる。先日「デバッガに落ちる」と書いたのだけどそれは適切な表現じゃなかった。
そういうわけでハードディスクのフォーマットして完全再インストールを繰り返した。繰り返したというのは事象が改善されなかったからで、こういうのは条件を変えてトライしてみるのが定石なのだ。
パーティション構成を変えたり、インストールする手順を変えたりと、根本的な部分をチェックしてみたのだけど、結局そんなところに原因はなかった。どうやらFAVO（タブレット）だったらしい。ドライバをアンインストールして純正マウスに換えたら直った。これだったらOSを再インストールする必要はなかったよ。でも再インストールを繰り返したからこそ、原因がそこにあることが絞り込めたので、単純に無駄だったというわけではないのだけど。
しかしよく考えてみると、カーネルパニック時に画面に出力されるログに、USB入出力に関わりそうなファイル名のエラーが出ていた。これを手がかりにしていればよかったのだ。これまでは、クラッシュしたときのログなんて当てにならないと思っていたのだけど、さすがUNIXということなのかしら。 |
2002
