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02/03/08-(1)
パソコン4台とVirtual PC
 パソコンを4台使っている。MacintoshとWindows PCでそれぞれにデスクトップのノートが1台ずつなのでそうなる(Power Macintosh G4、HP Pavilion 2330、PowerBook G3、VAIO C1VJ)。持っているという意味では、これ以外にMacintosh SE/30、LC475、PowerBook 2400c、NECの98ノートがある。
 これらは本を書くときにWindows同士、Macintosh同士、WindowsとMacintoshのネットワークを介した接続を検証することがあるため必要になった。さらにWindows PCはMe、XP Home/Pro、2000 Pro/Serverをパーティションを切ってインストールしてあり、検証する状況に応じて切り替えて起動している。
 ただし、デスクトップのMacintoshとWindows PC両方にVirtual PCを導入してあり、それぞれにWindows 98、Me、XP Pro、2000 ProをゲストOSとしてインストールしている。ほとんどの確認はこれでできてしまうので、最近では2台のデスクトップで済んでしまうことが多い。ここでなぜノートではなくデスクトップなのかというと、Virtual PCのエミュレーションを快適に動かすにはCPUパワーのあるデスクトップがいいというだけの理由である。パワーが十分ならノートのほうが省スペースでいい。
 Vitual PCを使っていると、起動シークエンス画面など、普通にはスクリーンキャプチャーできないところも撮れるのでライター的にはありがたい。また、最近のVirtual PCは一度に複数のゲストOSを起動すると、それぞれがネットワーク上に見えてくるため、1台のPCでLAN接続の検証もやろうと思えばやれる。あとはVirtual Macintosh for Mac OS Xがあれば言うことナシだ。Macintosh上でMacintoshを動かすのだから、ROMの著作権もクリアできるのではないだろうか。
 などと書いているが、ノートPCそれもPowerBook1台あればできてしまうタイプの仕事にシフトできないかなぁと思ったりもする。

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