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02/03/13-15
16年前の青少年
3/13
 仕事進まない。さぼってるってのが正直なところなんだけど。こんなんじゃいけないよな。もっと働いて稼がないと。
 そういうわけで明日は気持ちを入れ替えて、外で仕事をすることにする。

3/14
 桜木町(紅葉坂)にある県立図書館の青少年センターってところに読書室(前は自習室と書かれていたはず)がある。浪人時代は予備校が休みのとき、早く終わったときなどにいつもそこで閉館時間まで勉強していた。そんなわけで、今日はそこに資料とPB2400(Comet)を持ち込んで仕事。青少年じゃなくても使ってよいのだ。久々にモバイル。久々にComet。やっぱりよいなぁ。多少キーが小さいのだけど10分ほどたたいていると慣れる。手になじむ。白いiBookはどうなんだろうか。でも買うならPBG4がよいな(現在のPBG4の開発コードはなんなんだろう)。
 Cometの内蔵のバッテリーはヘタって30〜40分ぐらいしか持たなくなっているので、エナックスのPowerBatteryという外部バッテリーを使っている。これがあると8時間は使える。それ以上持ってもこっちの集中力が続かないからよいのだ。Comet下に置くとちょうどちょうどいい感じに傾斜するのもいい。
 PowerBatteryは充電するのにも8時間もかかってしまうのだけど、急速充電をしないのでバッテリーがヘタらない。エナックスの技術者のこだわりらしい。
 読書室で辺りを見回すと、あちこちの壁にコンセントがあってACのとれることが分かった。しかし、モバイル道とは自前のバッテリーで何とかするもの見つけたり。

3/15
 今日も読書室。まだとりあえずCometだけあれば、他にLANなどはなくても書ける。天気がよかったのでチェイサーで行ってみた。
 昼に図書館の食堂で食事をした。ここに来ていたのは19才のときだから、もう16年前になる。食堂がどこにあるのか忘れてしまっていた。読書室がある建物とは違うところにあったというのは覚えていたで、うろうろしてなんとかみつけた。メニューにはまだ「合格定食」があった。トンカツとハンバーグっていうのも変わってなかった。たぶん、食堂のおじちゃんも同じ人だったと思う。注文に多少抵抗はあったけど、合格定食を16年ぶりに食べた。何に「合格」するんだっちゅーの。
 Cometを使っているとハードディスクを大きいのに交換したいななんて思うのだけど、こういう使い方であれば現在の6ギガでホントのところは十分なのだろう。ただ、静かな流体軸受ディスクってことを考えると、やっぱり交換してみたい感じがする。
 Cometが今でもこうして使えるのは、タイミングよくG3化とメモリ112MB化していたからだろう。あとディスクを6ギガにしてあるっていうのもそうか。G3化はNewerのNUpower2400で、一番はじめに出たComet用のG3カードなのだけど、後発のInterwareのG3/320やG3/400などは銅配線で、G3/240のNUpower2400よりも速い上に熱くならない。消費電力も少ないという噂だ。何度かInterwareのに交換したいと思っていたのだけど、時機を逸して今は市場から消えてしまった。Cometは画面サイズが800×600で16ビットカラーという部分に制限があるので、このぐらいのパワーで十分と自分には言い聞かせているのだけど。
 読書室で原稿を書いていると集中できてすごく進む。でもすごく疲れる。普段いかにだらだらやっているかよく分かる。この状態を体にしみこませたい。

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