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01/06/25
そば・そば・そば〜今日から那覇
 今泊まっている「楽天屋」はチェックアウトのときじゃなくて、なぜか前日の夕方(つまり昨日)に宿代を払うように言われた。楽天屋は素泊まりしかなくて、1泊3500円。ちなみに鳩間島の「まいとうぜ」は3食付きで5500円、竹富島の「仲盛荘」は2食付きで5000円だった。

 10時少し前に「楽天屋」をチェックアウトした。今日で八重山はおしまいで那覇に渡る。飛行機は夕方なので、荷物は預かってもらうことにした。
 夕方の飛行機にしちゃったことを後悔しつつ(だって何するにも中途半端だから)、恒例の、うちで八重山そばを作るための材料を集めを開始した。去年やったときは発泡スチロールの入れ物を探すところからはじめて、RPGをやるようにいろんな人に話を聞いたんだけど、もうすっかりわかっているから2時間強で終わった。麺は金城製麺というのが桟橋の近くにあるから、そこで買えばスーパーで買うよりもずっと安いよ。発泡スチロールの入れ物は、その近くの金物屋で売ってる。ただし発泡スチロールの入れ物は自分でもって帰るとき用で、クールで送るなら普通の段ボールのほうがいいらしい。郵便局から送ったときに受付にそう言われた。おまけにそのあとで、列に並んでいたおばちゃんが、
「わたしもよく息子にそばを送るんだけど、郵便局は遅いの。速達にしても遅いの。クロネコを使ったら、普通でも明日にはつくわよ」
 と教えてくれた。次はそうします。
 そば三昧の八重山旅行であるが、八重山そばの本を書けないだろうかと真剣に思い始めている。
 当然、今日の昼も八重山そばだ。老舗の「丸八」に行ってみることにする。閉まっていた。実は昨日も「ボサノバ」の前に行ってみたのだが、開いてなかったのだ。どうなっているんだろう。炎天下を歩いて来たついでなので、もう少し足をのばして「キミ食堂」に行ってみることにした。あとで知ったのだが、ここは味噌味のそばが有名なのだ。そのときは邪道と思って普通のやつにした。旅行が終わって思うことなのだが、こうじゃなきゃいけないというものはないのだ。今度行ったときにはもっといろいろ食べてみようと思う。

日本一安いという「ホテルトランスオーシャン」のチラシ 夕方の飛行機で那覇に着いた。今日泊まるのは、民宿ではなくて、「トランスオーシャン」という名前のホテル。でも素泊まりで2500円。すんごいのを想像していたのだが、ふつうのビジネスホテルだった。自分が出張なんかで泊まったことのあるビジネスホテルと比べても遜色ない。こんなに安いのになんとエアコンも使い放題。これだけですごいことのように思ってしまった。国際通りから遠いというのが玉に瑕だけど、タクシーで運が良ければワンメータ。沖縄は初乗りが安いから500円ぐらい。隣の部屋から日本語じゃない英語でもない会話が聞こえる。
安くておいしい沖縄家庭料理の店 シャワーをしたあと、夕食を食べに国際通り方面に行った。なーべらーんぶしー、ふーちゃんぷるー、じーまみとーふ、とーふよー、みみがさしみ、とーふとからすぐぁ、ふーちばーのぼろぼろじゅーしーを食べた。安くてうまい。ドコデタベタカハ、クワシクイワナイケドネ。明日は「琉球料理乃山本彩花」で食べようと思って予約の電話を入れてみたのだが、いっぱいだった。残念ながら今回はあきらめ。そこの豆腐蓉は自家製って聞いただけでも期待しちゃうでしょう。


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