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| 00/09/16-20 |
| ●この5日間まとめ書き |
| 16 いよいよ仕事のスケジュールが厳しくなってきた。そろそろコンスタントに仕上げていかないとヤバイ。しかし、追いつめられれば追いつめられるほど、「どうでもいいけんね」と投げやりな気持ちになってしまう(ときがある)。立てたスケジュールに従ってがんばろう。 17-18 祖父の通夜と葬式のため、父の実家に行った。場所を人に説明するときは、「仙台のほう」と言っているのだが、正確には全然違う。東京から新幹線で仙台に着いたとしても、それは全行程の半分にもならない。父の実家である浪板には、そこから仙石線に乗り換えて石巻まで行き、石巻では石巻線に乗り換えて、女川。ここまで約2時間。さらにバスまたはタクシーで、30分はかかるのだ。今回は幸い石巻までいとこが車で向かえに来てくれた。 携帯のバッテリーをフル充電にして持っていったのに、浪板は圏外だった。近くの砂浜が集落唯一の携帯圏内らしい。 お通夜や葬式は、田舎なのでいろいろ変わったことをやる。例えば、お通夜のときは近所の人が集まって車座になり、綱のように大きな数珠を膝の上に置いて、お経を唱えながら全員で108回まわす。お坊さんの読経も、時々民謡のような節がついて自慢ののどが唸ったりもする。 お通夜の日は台風の影響で、関東と同じく非常に蒸し暑く、夜も寝苦しかったが、次の日は秋晴れのいい天気だった。近くの墓地のそばに共同で建てたという“引導場”というところで葬式が行われた。祖父がこけら落としなのだそうだ。自分は受付をやるので始終緊張気味。葬式のあと骨壺を墓の中に入れるのを手伝って一息ついたら、青い空と海と山がドーンと眼に飛び込んできた。なんとすごい景色なのだろう。空気の味も違う。 親戚一同で会食したあと、いとこの車で今度は仙台まで送ってもらい、16時ごろ家に帰ってきた。 19 塾バイト講師時代の友人と10年ぶりに再会。反町のアパカバー、コロロンとハシゴして飲んだ。楽しかった。楽し過ぎて飲み過ぎた。もったいないことに、また、聞いた話を忘れてる。また聞くと思うけど教えてくれ(苦笑)。途中、何を話したのかも、実は部分的に覚えてなかったりする。 19時半から飲んでて気がついたら24時。あっという間だった。初めは、「若い」なんて言われて喜んだけど、最後はただの酔っぱらいオヤジになってしまったような気がする。 家に帰り、「仕立屋工場」を見てから、とてもいい気分で眠った。 20 昨日の酒が昼近くまで残っていた。胃腸が疲れているような感じがする。こういう飲み方、最近多いな。ま、楽しかったからいいか。相手がどうだったのかは気になるけど。ちゃんと会社に行けたのだろうか。 原稿は考えなくても書けるところを進めて、仕事の調子をあげていくことにした。今週中に、その部分を終わらせること。 明日もいい天気らしい。久しぶりに桜木町の青少年センターに行こうかな。とすると、帰りは餃子バー天天か? |
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