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| 00/11/21 |
| ●最近買ったCD |
| Everything & Nothing / David Sylvian 2枚組のベスト盤ってことになってるけど、未発表曲やリマスタード曲がたっぷりで、新作みたいなもん。1曲目「The Scent Of Magnolia」（邦題「マグノリアの残り香」）からいきなりカッコイイんだもの。やっぱ、シルヴィアンさんだなぁ。これがきっかけで、落ち込んでた気分がなんか元気になってきた。でびしるで元気になるのか〜？ っていうかもしれないけど、最近のシルヴィアンさんからは内なる情熱というか、生きる喜びみたいなものを感じるのね。幸せなんだろうなって思うの。 RICE MUSIC / 土屋昌巳 '82年のアルバム。カセットでは持ってるんだけどCDNOWでJAPAN関係をチェックしてたら引っかかってきて、買いました。元JAPANのミックとスティーヴがJAPANでの演奏そのまんまに参加しているから、オレテキには買いなの。パーシー・ジョーンズも参加してる。 要するに土屋氏は自分でJAPANをやってみたくなったんじゃないかと思う。だって、この後出た一風堂のライブアルバム「LIVE AND ZEN」は「OIL ON CANVAS」みたいな構成になってるんだもの。サポートでスティーヴとリチャードが参加してる。そこにミックが加わったらJAPANの頭だけすげ替えたみたいになっちゃうと思ったのか、ベースはパーシー・ジョーンズだった。これがまたカッコイイの。CDになってくれないかしら。 ピテカントロプスの逆襲 / スネークマンショー・プレゼンツ 1983年のアルバム。スネークマンショーなんだけど、MELONとWATER MELONのアルバムだと思っていい。当時はカセットとレコードで出て、カセットのほうはレコードにないスネークマンショーのギャグとWATER MELONの曲が入ってた。でもレコードのほうが音がいいのでレコードを買った。CDはカセットと同じ構成でうれしい。 WATER MELONがFLY ME TO THE MOONをカバーしていて、その中の歌詞に「Let me fuck! among stars」っていうところがあるんだけど、CDでは「Let me“ピー”among stars」になってた。悲しい。 実はこのCDを買うのは2度目。先のやつは友だちに貸したままになってる。おれも彼に借りたままになってるCDあるんだけど。 もも / ザ・ナンバーワン・バンド 探しまくってたCD。CDは見つけたときに買わないとダメだねぇ。オリジナルは'82年。CDNOWで見つけた。インターネットってすごいなぁと思いました。 小林克也のバンドって言ったら冗談っぽいけど、参加してるメンバーがすごいの。村上ポンタ、桑田佳祐、世良公則、鈴木慶一、白井良明、シャネルズ（当時）。おれが知ってる人だけでこれだけ。他の人が曲のクレジットを見たら、うわーって思う人がいるかも。克也さんがこういうミュージシャンと渡り合って、自分のバンドにしちゃってるってのが、カッコイイんだなぁ。この後、「東京あたり」、「ラジオショー」ってアルバムも出してるんだけど、CDになってないのかなぁ。 Plus-Tech Squeeze Box / FAKEVOX HMVのインディーズコーナーでジャケ買いした。正確にはタイトル買い。綴りは変だけど“プラスチック”とくるとどうしても気になるのね。前はファンタスティック・プラスティック・マシーンのアルバムを初めて買ったのも、グループ名で買ったようなもんだから。 どういうグループかよくわかんないけど結構よかった。ファンタスティック・プラスティック・マシーンも好きです。 RUTA DE EVACUACION / WATER MELON ライブ＋リミックス。曲は「FIELD TRIP」と「OUT OF BODY EXPERIENCE」から。FAKEVOXを買ったときに一緒に。 最近のWATER MELONのアルバムを4倍モードでMDにコピーして、ランダム＆エンドレスでだらだら聴いている。睡眠導入剤＋WATER MELONは変なところに行くからやめたほうがいいです。 TOKYO JOE / 坂本龍一＆渡辺香津美 どういう経緯でできたアルバムなのかよくわかんないけど、坂本教授のソロ曲とかKYLYNバンドの曲とかが入ってる。タイトルのTOKYO JOEのオリジナルはブライアン・フェリーが歌ってたやつで、何年か前ドラマで使われてた。トーキングモジュレーターを通したようなギターで、メロディの部分を歌うように演奏されるのがキモチイイです。        |
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