まだ修羅場は続いています。息抜きです。
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 プラスティックスのコピー(曲名ではなくて)がやりたくて、初めてバンドを作った。高校1年のとき。音を聴いてもベースとドラムの区別もつかない状態ではじめた。今思うとプラスティックスの曲を演奏するのに、バンドスコアが必要だったということがテレくさい。曲目はアルバム「Welcome to Plastics」の全曲とシングル「Good」の2曲(だからPateも入っている)。このバンドスコアの存在は、中学の頃から知っていたが、いざバンドをやろと思って買いに行ったらどこにも無かったので、出版社の音楽春秋に電話をかけて直接買いに行った。夏の暑い日で麦茶を出してもらったことを覚えている。場所は南大塚3丁目の久保ビル。どのあたりだったのでしょうか? 1980年初版発行。うげ、20年前。
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|  ジャパンの曲のピアノアレンジスコア。曲目は、Gentlemen take polaroids, Swing, Nightporter, The art of parties, Ghosts, Canton, Visions of Chinaで、特に「Tin Drum」の曲などどうやってピアノだけでやるんだという感じだが、なかなか良くできている。The Art of Partiesなどは、打楽器のようなつもりで弾くとカッコイイのだ。おれは弾けないけど。当時やっていたバンドは3人+TR-606(リズムマシン)だったので、このアレンジを元にパートをプラスして演奏していた。この頃になると多少は耳コピーができるようになっていた。Ghostsはこのアレンジのままでも十分カッコイイ。発行元はエイプリルミュージックで1983年初版発行。
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|  こちらはバンドスコア。これを使って演奏したことはない。1994年の発行なのでもう社会人だ。ちゃんと見ていないので出来がどうだかもわからない。ギターとベースはTAB譜まで付いている。ミック・カーンのベースがTAB譜になっているというのはすごいことだと思って買ってみた。曲目はThe unconventional, Quiet life, Gentlemen take polaroids, Swing, Methods of dance, Nightporter, Ghosts, The art of parties, Sons of pioneers。発行はシンコーミュージック。
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|  デヴィッド・シルヴィアンのソロアルバム第一弾全曲のバンドスコア。これはNostalsiaだけ高校のときにバンドで使ったと思う。スコアとしての出来はあまり良くなかった気がする。エイプリルミュージック1984年初版発行。当時、KBスペシャルという雑誌に載っていたPulling PunchesとRed Guiterのほうが役にたった(そのコピーもお宝)。今思うと、The ink in the wellが演りたかったな。
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このほか、なんかの付録に付いていたBamboo Housesのメロディースコアとか、自分で耳コピーしたドラム譜とか、もう使うことはないと思うけど、宝物。 |