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| 00/05/04 |
| ●お暇つぶし |
| もらったメールで、会社の和食堂での話を思い出した。 日替わりメニューだったか、季節メニューだったかで、「おひまつぶし定食」というメニューがあった。「暇つぶし」ってなんだ? と思ったのでメニューの横をよく読むと、鰻の蒲焼きを細かく切ってご飯に混ぜたものだと書いてあった。うんうん、確かに、鰻が細かく切ってあると少しずつ食べられるから、暇つぶしになる。よし、今日はこれにしよう。でも“暇つぶし”に“お”をつけるのは男らしくないなぁ。 「ご注文はおきまりですか?」 「暇つぶし定食ください」 「…、ひつまぶしですね」 「はい」 注文の品が来たとき、自分の勘違いに気がついて赤面した。鰻の蒲焼きをご飯に混ぜたものが、「おひつ」に入っていたのである。メニューをよく見ると「おひつまぶし定食」と書いてある。“おひつ”+“まぶし”かぁ〜、く〜。“暇つぶし”って言っちゃったよ。しかも“お”無しで男らしく。でも、ぼそっと言ったから、たぶんわかんなかったよな。でも、聞き直されちゃったからなぁ。いや、注文を確認するのは普通のことだから、大丈夫だよ。 「ひまつぶし」(ぼそ) 「ひつまぶし」(ぼそ) と、何度もぼそぼそ言って確認してみたけど、やっぱり係のおばちゃんのほうを見ることができなかった。 そのメールで教えてもらったことなのだが、「おひつまぶし」という鰻の食べ方は、名古屋のものらしい。 |
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