日記

朗読劇「三國戦国」を観劇

声優の姫野つばささんが出演する朗読劇「三國戦国」を観に行った。場所は赤坂CHANCEシアター。
姫野さんとはライターの仕事にモデルとして協力してもらったのが縁で知り合った。

朗読劇ってどんなふうにやるんだろうと、そういう前知識なしで行ったところ、舞台に4本のマイクがあり、演者が入れ替わり立ち替わりそのマイクの前で演じるという形式だった。はじめはそれに圧倒されていたのだけど、単に空いたマイクを次の人が使うというのではなく、その場面における登場人物の位置関係やシーンによって立ち位置(使うマイク)が選ばれていて、朗読劇とはいうものの声だけの要素ではないことがわかってきた。

なるほどと思って見ているうちに、それすら自然に感じて劇の中に没入できるようになっていた。

ラジオドラマとかテレビアニメのドラマCDとか大好きなので、同じようにちょくちょく出てくるメタ的なセリフに、朗読劇でもこういうのあるんだ、と思った。

面白かったので、次は男性女性バランスよく出てくる劇を見たいです。

前説に出ていたお笑いコンビのスレンダーパンダ。面白くていい感じに場を温めてくれたと思う。こっちの緊張も解けた。

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