日記

何をしていたのか思い出せない

ぐずぐずしていても仕方がないので、自分の仕事スペースのダイエットをする。
最近の確定申告の書類がバラバラしていたので袋にまとめた。7年分保管しておかなければならないので地味に場所を取る。

アウトプットできないときはインプットするのも良いだろうと、読んだら捨てちゃおうと思っていた「せんとうびしょうじょのせいしんぶんせき」という本を読んでみるけど、全然頭に入ってこない。

せんとうびしょうじょのせいしんぶんせき(斎藤環著)

1990年になる前だったと思うけど、友人と劇場版うる星やつら(のたぶん全部)を浅草あたりの映画館のオールナイトで見にいった時に、列の前に並んでいる人から「おたくたちはどこから来たの?」みたいなことを聞かれて、ああ、ホントに「おたく」って言うんだと思ったのが最初で最後のリアルで使われている「おたく」体験。

この本は2000年に出版されていて、そこまでのおたくについてはかなり正確にまとめているのだろうけど、それから17年経つとまた事情は変わっているので、色々と違和感があった。冒頭でおたくとマニアの違いにかなり深く言及している部分がある。マニアもおたくも所有することに喜びを感じるが、おたくはマニアのように所有する実物がないので、作品を自分のものにするためにオリジナル小説を書く傾向にある。というようなことが書かれている。今もいるとは思うけど、たぶんそれはもう一部。

でもまあ、ああそうだったなと思い出すこともあった。もうちょっと読んでみるか。

近所の空き地

20年以上、もっと前からかもしれないけど、近所にある空き地。元は畑だったと思う。どこかの建設会社の事務所と宿泊所のようなものがあってプレハブだったのだけど、気がついたらちょっとしたアパートのようなちゃんとした作りになっていた。

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