Quickca Fight Oct,Nov addition
思い出し10月11月追加日記

10/18
 PCのグラフィックアクセラレータ用に4MBの増設用VRAMを買った。
 グラフィックアクセラレータと言ってもNLXマザーボードなのでATI 3D Rage Proってののオンボード。もともとは2MBなので合わせて6MBだ。1600×1200でフルカラーが出るからいいやって思っていたけど、今思うとなんとなく貧弱な感じ。別に3Dのゲームをばりばりするわけじゃないけど、PCは3Dゲームが面白いよ〜なんて言われてからちょっと興味ありあり。先日、Plus!98をインストールしたら、3Dのアクセラレーションがあるとテクスチャつきでギラギラにレンダリングされるスクリーンセーバーが入っていた。試しに「ハードウェアアクセラレータを使う」ってところのチェックを外すと、色数は減るわ動きはカクカクだわで、そうだったのかーってな具合だ。Macintoshにもアクセラレータ入ってるんだけど3Dの表示ってやったこと無いからなぁ。
 PCIスロットにグラフィックボードを指せばいいわけだけど、おれのPCってPCIスロットが2個しかないのね。そんでLANとSCSIで埋まってるからなぁ。それにそこまでパワーアップしても、通常はPalmPilotとのシンクロ、mpmanへのデータ転送しかしてないからなぁ。PentiumII/333MHzが泣いてる。
 同じ日、LaOXでMacOS8.5を買った。カウントダウンに行けなかったのが残念。

10/19
 PM8500にMacOS8.5をインストールした。いつものようにシステムのボリュームをフルバックアップしたのち、上書きでアップデートインストール。MacOS8.1まではこれで行けた。今回はそういうわけにも行かず、結構苦労した。起動直後にフリーズしてまうことが多く、OSのみから基本的なドライバ類を一つずつインストールして調査した。全部やるのは大変だなと思っていたが、あっさり見つかった。おれのマシンはCPUはInterwareのG3カードになってるし、グラフィックはPCIスロットに指したATIのものになってるから、基本的な部分で純正じゃない。G3カード用の機能拡張を入れて正常に動作することをチェックした後、グラフィックボード用のドライバ類をインストールしたらフリーズしたのだ。結構致命的じゃん、下手したらボード外さないといけないじゃんと思ったが、アメリカのATIのWebサイトにあった最新版のドライバをインストールしたら現象が起きなくなった。日本のサイトには古い日本語版のドライバがあるだけだった。いいのかそんなことで。

10/31
 毎年この時期に幕張メッセで開催される「ふるさとじまん市」に行ってきた。簡単に言うと日本全国の物産展を全部集めて開催しているようなものだ。おいしいものや珍しいものが買えるしその場で食べられるし、もうこれが毎年楽しみで楽しみで。たまに自分の生まれ故郷に帰ったりしたときに「あれ食べたいなぁ」って言うものあるでしょう。毎年じまん市に行ってると、どのブースに行ってもそういう感じがするのね。
じまん市会場  どこでも試食や試飲をさせてくれるんだけど、それだけでは物足りない人には「味自慢の広場」という、全体の三分の一ほどのスペースを取った場所があり、模擬店がいっぱい出てる。おれももちろんそこで食べる。今年は石川県のサザエのつぼ焼きと広島の焼きガキをつまみにして、宮崎の焼酎を飲み、名古屋コーチンの焼き鳥と、沖縄そば、青森のしじみ汁を食べた。妻のみわちゃんは讃岐うどんの上に明石のタコの天ぷらをのせて食べていた。これを「地方ミックス」と呼びたい。のどが渇いたので、一杯100円の静岡の冷たいせん茶を飲んだ。これを飲んだら缶の冷たいお茶なんかお茶とは呼べないね。たっぷりの葉っぱでじっくり出したとろーり苦くて甘いお茶。
 まる一日幕張メッセで過ごして、宮崎の柚子胡椒と大分の吉四六海苔、青森のトマトジュースを買って帰宅。ブースをやっている人たちと接していると生まれ故郷に帰ったような感じがする。じまん市ばんざ〜い。

11/1
 スケジュール管理、メモ、移動中のテキスト入力に大活躍のPalmPilotをProfessionalからPalmIII仕様にするアップグレードカードを購入した。
アップグレードカード 裏ぶた  今までのOSの入ったROMとメインメモリ用RAMの乗っかったカードを、スロットから外して差し替えるだけと簡単。おれとしてはPalmIIIにアップグレードされることよりも、アップグレードカード上に乗っかってるRAMが2MBでと今までの2倍になることが最もうれしかったりする。これで大きな辞書と大きな表示用の日本語フォントをインストールできる。
 アップグレードカードはPalmIII仕様ということで、ちゃんと赤外線でデータ交換ができるように赤外線ポートがついている。このためアップグレードカードには交換用の裏ぶたついてくる。写真で黒く見えるのがそれだ。だけど、るるるる、まだ誰ともデータ交換したこと無いし、赤外線でHotSyncさせたこともない。
 同日、PB2400の増設メモリを64MBのから96MBに交換した。また、ディスクを1.3Gから6.4GBのと交換した。増設メモリはたった32MBの増加。そのために今までの64MBを捨てることになるわけだ。それでもいいのだ。これは心意気の問題。それでも32MB増えただけで、ずいぶん楽になった。
 ディスクはもう広々。何に使っていいかわからないぐらい。それまでの1.3Gディスクは、PB2400ユーザお決まりのCitiDISKに入れて、PCカード接続で使えるようにした。WindowsやWindowsNTでも使えるらしいのでいろいろやっているが、どうやっても認識してくれない。