Quickca Fight Jul 19-26, 1998
きつきつ

7/20 Mon
 楽しみにしていた三連休も終わり。
 バナー収集、掲載のお願いメールに明け暮れたが全くはかどらず。今のような手順でやっているとダメだ。このままではスケジュールキープは難しい。

7/22 Wed
 ある光学ガラス関係のメーカーに見せるRedBrickのデモを作ることになった。デモに使うデータはその会社の実データ100万件。これは客先のACOSからCSV形式で落としてきたということなのだが、日付には99999999と差が格納されていたり、妙なところにスペースが入っているので、ユーティリティを使ってそのままRedBrickにはロードできないことがわかった。そのため、急きょPL/SQLでスクリプトを書き、使える形式にしたデータを、いったんOracleに格納することにした。ほんとなら、そんなものはもう一度ACOSに戻して、そっちで処理したほうが簡単で速い。なのに、もう事業部には自由に使えるACOSは無いときている。売ってるくせに。
 で、2時間ほどPL/SQLのプログラムを回していたら、ロールバックのエリア不足で落ちた。エリアを拡張して、その後5時間かかってOracleのテーブルに格納。さらにSQL*Plusで2時間かかってCSVに書き出した。
 そのあと、300万件用のスクリプトを流して家に帰った。

7/23 Thu
 会社がやっているデータウェアハウスの教育を受講した。演習用のパソコンにPC-9821Ra266というプレートがついていたが、こんな機種売ってたっけか?
 ディスプレイがパナソニックの15インチ液晶ディスプレイで、机の上は広々。やっぱり液晶ディスプレイはいいなと思った。
 夕方、自分の部署に戻って昨日のスクリプトがどうなったか確認。表領域不足で終わっていた。そのぐらい確認してから流せよと自分に思った。しかし、こっちのデータは再計算しなければいけない項目が無かったので、RedBrickのユーティリティでなんとかなることがわかった。
 RedBrickだと15分ぐらいでロードできる。Oracleの100分の1ぐらいの時間だ。

7/24 Fri
 夕方、G社のO氏と打ちあわせ。正直言ってスケジュールを延ばしてくれるかなと期待したのだが、それはかなわなかった。スケジュールキープのための施策を練る。
 PowerMac8500/G3/233にATI社のグラフィックアクセラレータXcraim 3Dを導入。37,000円。めちゃはや。1600×1200の画面でフルカラーが出せる。さらに驚きなのが今まで使っていたEIZOの17インチディスプレイ、E57Tがその解像度で表示しても使いものになるということだ。さすがにずっとは目がつらいが、1280×1024なら十分実用になる。今はこれがデフォルト解像度。すばらしい。やっぱり、高くてもいいディスプレイを買えだな。8500がまだ現役で、トップレベルの性能についていっていることもすばらしい。
 もともとのディスプレイコネクタには、使っていなかったSONYの15インチディスプレイを接続して2ディスプレイにしてみた。画面は広いけど机は狭くなった。

7/25 Sat
 妹がモバイルしたいというのでVAIO505を貸してやった。
 ついでにインターネットも使いたいというので、その設定を一緒にやってきた。初めは妹が使っているNiftyでインターネットもやろうと思っていたのだが、なんどもHyperRoad(PIAFS)にパスワード違いではじかれた。Nifty内をいろいろ検索してその通りにやったつもりだった。設定がたりないのかもしれないが、それはわからないようにしているNiftyが悪いということで退会し、Biglobeに入会させた。Biglobeも「るんるん」だの「わいわい」「ばりばり」とかいう変なコース名で内容がちっともわからない。センス悪い。メール用なら、こんなもんでしょうということで、月3時間まで1000円というコースにした。

7/26 Sun
 昨日と今日はうちの団地の盆踊り大会。どういう人たちの集まりかわからないんだけど、今年は「和太鼓いぶき」という和太鼓グループがいて、ただの盆踊り大会がすごく華やかになっていた。
 途中で、そのグループだけが演奏する時間があった。10人ぐらいがスタンド(とは言わないと思うけど)でセッティングした太鼓を叩いていて、その前を2人がひもで斜め掛けにした大きな鼓状の太鼓を腰の辺りで叩いていた。その二人はそこいらじゅうを歩き回りながら、バックの太鼓隊に指示を出していた。「あと2回繰り返す」とか言葉で指示したり、特定のリズムを出すとそれに呼応するようにバックのリズムが一体になったりした。ジェームス・ブラウンみたいだと思った(^^;
参考:和太鼓センターホームページ