Quickca Fight May 28, 1998
640MOのサイズ

 朝、電車の中でVAIO505をいじっている人がいた。おれとしたことが、よく考えてみたらみんな持ってるモノを買ってしまっていたのだ。ああ、はずかしい。昨日書いたLバッテリー型ACアダプタの話だけど、Lバッテリー型ポートリプリケーターの方がいいかもしれないや。端子は電源用のしかないだろうから、本来の場所に接続するためのケーブルが延びているにしても、本体と一体になるのはデスクトップで使うには便利だと思う。

 最近、また、HTMLでWebシステムのデモを作成中。今回はJavaScriptをふんだんに使って作っている。あたかもDBにアクセスしているかのように見せるために、クッキーも使っちゃおうかと思ったりもしたけどヤメ。そこまでやっても、それは本物には組み込めないから。入力したデータのチェック(必須入力チェックや、文字数、文字種のチェック)などはデモで作ったものが、そのまま流用可能だ。ユーザインターフェースを考えるのは好きなので、今のフェーズはいいんだけど、この先のことを考えると嫌な気持ち。

 VAIOのLバッテリー、本気で5時間もちそう。すごい。「スタミナ」っていうバッテリーの超セーブモードで動かしての話だけど。

 夜、G社のO氏に会った。

 普段、MacintoshにつないでいるOLYMPUS 640 MO TURBOを、SCSIカードでVAIO505につないでバックアップを取った。今日、買ってきたWindows95フォーマット済みというMOは605MBの空き容量があるのに、買い置きしていたアンフォーマットの640MOをWindows98 VAIOでフォーマットすると599MBになってしまう。どうして? それでいてどっちもちゃんと使えるし。以下はスキャンディスクの結果。中にファイルが入っているから、ユーザーファイル数とか、使用可能アロケーションユニット数などは違うのはいいんだけど、全ディスク領域やアロケーションユニット数が明らかに違う。不良セクタはどっちも無しなのに。どうして? どっちも使えているんだよなぁ。とりあえず605MBの方はそのフォーマットのままで使ってるから、再フォーマットすると599MBになってしまうのかどうかは今のところ不明。

599MB605MB
全ディスク領域628,965,376バイト635,420,672バイト
不良セクタ0バイト0バイト
アロケーションユニットサイズ16,384バイト16,384バイト
アロケーションユニット数38,38938,783