Quickca Report Mar 12 1998
DADA

の電車、女子高生の集団がうるさい。
「卒業したって感じしないよね」
「飲む人、飲まない人出るから、いちお、3000円」
「こういう人いるじゃん」
「2時ぐらいから」
「あと、あれでしょ」
「じゃ4時にする?」
「B組も4時だって」
「この間、どこで飲んだの?」
「すずめのお宿とか一兆」
「この間のホームルームでせんせーとか言っちゃって」
「あ、家で招待状かいてる」
「進藤先生と飲んだらちょーおもしろそ」
「こんな場所で飲んでんじゃねーぞって」
「タバコとか吸ったりして」
「わたしはいいんだよとかいって」
「昨日、うちのおとーさんTMレボリューション見て、こいつやばいんじゃないって思いっきし、言ってた」
「でもね、男が女みたいにいなって、女が男みたいいになるのって病気なんだってテレビでやってた」
「誰かすぐ鏡出ないの?」
「十六茶のばばあ」
「ファンデーション用のしかないって」
「スピロヘーターなら知ってる」
「あけみちゃんワキガだから」
「鏡と鏡でこーんなことやるよね」
「トイレ行きたい」
「マック食べたところからぼーこー破裂しそう」
「朝マックちょーうまいよ」
「サダ、なんか、ぶりかえしてない」
「あのあれがよかったよね」
「ちょーやりてー」
「変な名前だよね、まいはま」
「なんのよーでもないくせに電話してくんじゃねーよ」
「ダダ星人、ダーダー」

 おめーら、ダダは星人じゃねーぞ。